はじめまして。
熊本で婚活サポートサロンをしているmikaと申します。
地方の結婚相談所事情
2022年7月にサロンをオープンして4カ月。
最初は結婚相談所を始めよう!と意気揚々とIBJ(日本結婚相談所連盟)に加盟しましたが、
私がネットでそれまでに調べていた「結婚相談所」とはなんだか違いました。
それはなぜ??
今まで散々調べていた記事は、ほとんどが『都市部向け』のものだったからです。
都市部との違い
熊本は(もちろん大好きなんです!大好きなんですが)地方中の地方です。
どの点が都市部と違うのかというと、
①そもそもの入会者数
②男女比率
③年収などのスペック
一つずつ見ていきます。
①そもそもの入会者数
ここは加盟しなければ分かりませんでした。
システムを使ってお相手を検索するのですが、ある程度の年齢で絞るだけでもかなり少なくなります。
これは都市部と比べて絶対数が少ないから仕方のないことなのですが、結婚相談所のシステムは結婚までの最短の道を辿ることは確かなことです。このシステムに合う方は絶対入るべきもの。だからその良さが知られていないことはまだまだ周知が足りないということです。我々運営側がもっと力を入れていかなければなりません。
②男女比率
ここも都市部と地方では異なります。基本的には都市部は女性優位、地方は男性優位。ですが、その法則が当てはまらない地域もあります。ちなみに熊本は女性優位です。これはもしかして都会だから(⁉)というわけではまったくなく、その地域の特徴と県民性が関係していると考えます。男女比率については別の投稿でその地域ごとに詳しく説明します。
③年収などのスペック
これも都市部と地方では残念ながら異なります。お相手に望む最低年収はいくらでしょうか。共働きするから、そんなには望まない…だからこのくらい、で設定した「このくらい」は地方だと高望みのくくりに入るかもしれません。お住まいの県の平均年収はご存じですか?いや、平均より「中央値」を見た方がいいかもしれません。これは②男女比率にも関係しています。男性は地方のいい大学を出たら、都市部に就職してしまうからです。医者などの医療系は地元に就職することが多いです。その他の理系は都市部の大手メーカーに就職することが多い。医療系は女性も年収が高いので、医療系の女性は医療系の男性以外だとその地方の大手企業の方くらいしか自分を超える年収の人は見つからない傾向にあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は地方婚活、その中でも主に結婚相談所婚活について書いてみました。
都市部にフォーカスをおいた記事は、地方婚活者に当てはまるかというとそうでもないことがあります。ですので、地方で頑張っている方たちに有益な情報をお届けしたいと思いこのブログを始めました。他の記事も是非読んでいってくださいね!
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